豆まき、幼児期の家族の思い出がよみがえります。
節分は、一年へ、ご苦労様の感謝の日、そして新たな歳を迎えるために、邪気を払い、幸せが訪れますようにと願いを込めて、古来から伝承されて来た「恵方」へ、神の加護を願い「一陽来復」のお札を 夜中の12時に貼り、立春を祝う。なんとなくワクワクします。今年の恵方は「巳」と「午」の方角、真南から少し東寄りです。
素敵な風習へあやかり「恵方巻」のお寿司を一本、まるごと切らずに食べる。
・・・幸せを頂くのも一苦労・・・私は挫折し、家族と一緒に食べました。
でも、手巻きのお寿司を一人で食べられるなんてことは・・・
本当は幸せなことかもしれません。
農作物が不作となれば食事もできません。海の幸が消えてしまえば魚もエビも海苔もいただきことができません。
戦争が起きれば、それどころではありません。
やっぱり、「恵方巻」はありがたい天の恵みと言えそうです。
豆をまき「鬼は外」「福は内」・・・鬼はどこへ逃げたのでしょうか?
うっかり外出して鬼と一緒に戻って来たらタイヘン!
幼い頃の豆まきの楽しさが蘇ります。最後の〆は、12時に「一陽来復」のお札を壁に貼り、新春を招く、未来へバトンタッチ!今日は12時まで起きていなければ・・・。
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