2015年10月24日土曜日

落ち葉に見とれて


美しく山々を飾る紅葉の季節となりました。
ほんの少し前までは、色が変わったかしら ? と感じていましたが・・・・
私の住む街でも寒さが肌へ感じる度に、木の葉の彩りが美しくなりました。

歩道にも季節の趣が・・・舞い散った木の葉へ、つい手が伸びます。
赤、黄色が絶妙に調和し、虫食いの穴まで美しさを強調していました。


歩くことを忘れ、暫し佇んでいました。
そして想いました。

私も、紅葉のように自分らしく目的を抱いて生活をしているかしら・・・。

人生も紅葉のように心を飾り、一生という樹木を飾り、舞い散る葉になりたいと願いながら。

今年の初観察の落ち葉をそっと手帳へ挿み、無駄に出来ない人生を想い、歩き出しました。


心象風景は自分だけのものです。今回は写真をいれません。

あなただけの風景を楽しんでください!

2015年10月16日金曜日

あなたは、天使の存在を信じますか?


私は「天使」も「精霊」も「妖精」も信じています。
しかし、長い間、架空の存在と思いつつ、どんな所でどんな働きをするのか疑問でした。
・・・そして思い当たりました。

現在、この天使を主人公としてのお話しを書いています。
天使は肉体を住居として、個々の健康を見守り続けています。
私は、幾度か高熱によって生死をさまよいましたが、その都度、励まされる声を聴いています。その存在は誰なのか、思い当たりませんでしたが、その声の正体が天使であることがわかりました。

 肉体は誰の指示で「元氣」に「健康」を守られているのでしょうか?
肉体機能を指示する存在、天と地を結び、生命を見守る存在こそ「天から派遣された天の使者」「天使」が肉体に住んでいることを感じています。


肉体には重要な臓器、機能が存在しています。
その一つ一つには健康維持の「精霊」が持ち場を整備し、責任を担っています。「心臓」が悪ければ心臓を管理する精霊が満身の働きで管理し、他との臓器との連絡を受け持つのが「妖精」です。目に見えない氣の働きは「おとぎ話」として童話に登場していますが、架空のお話ではなく、自分自身の肉体を管理し、健康を見守り、幸せを願っていることを信じながら、物語を書いています。完成したら、お知らせします。


天使の姿を描いてくれたのは「あまぽーら」と言う、やさしい天使です。お許しを頂き、特別に一枚だけ公開いたします。
この天使は、あなたの元へ、突然にお邪魔するかも知れません。

2015年10月7日水曜日

大地から作られた陶磁器


最近、テレビでお馴染みの「なんでも鑑定団」で、名品の数々の品を鑑賞して、思います。
どして名工の作る品は価値があるのかしら?
作者が有名な人によって創作されたから、
何世代も受け継がれ、誰もが感動を与えられ、美を称賛される品!
 しかし、芸術から、かけ離れた生活雑器の趣へ、想いを馳せました。

数十年前、旅先で、何気なく買い求めた備前焼?の「種を保存するツボ」とか。
秩父地方の、ある農家の蔵から・・・言う触れ込みでした。価値より先にツボに一目ぼれ!
何が、どうして、どこに惹かれたのかわかりませんが、あえて言うなら素朴さ。
昔は、どのような「種」が入っていたのかしら?どうして農家を辞めてしまったのかしら・・・
買っては見たものの何年間も押入れにしまい込んだままでした。

ある日、発想を変えて花器として花を入れてみました。
今までは、花(ばら)は3日目 頃からゴメンナサイと花が下を向いてしまいます。
一週間目に少しずつ花首を下へむけました。
なぜかしら・・・色々と考えてみました。備前の土が花を守ってくれたのではと思いましたが。今日はユリを入れました(3日目です)


名工が作る陶磁器にも各地の土と窯によって「・・・焼き」と産地の特徴があるように、
土にも「用途に適した」器となる力があることを改めて感じました。
ちなみに、この器は種ツボとして三方に「大黒様」の姿が押されています。
花の命を延ばすツボなら今度は「長寿の水」を入れようかしら!

想と夢は果てしなく続きす。