2018年8月2日木曜日

 天の言の葉が知らせる……今日はどんな日?

  出版予定の易物語、楽しいカードをつくりました。


 易は「天・澤・火・雷・風・水・山・地」の八象の自然が原点です。
 5千年前に創始された易は、自然と人間の「道標」を伝えています。

 でも古代中国から伝わったため重厚な表現と、現代の生活から、かけ離れた表現で、私も戸惑い幾度も挫折しました。、
 読んで見ると素晴らしい「人生の哲学」が示されていました。
私は理解したい一心で、64枚のカードを作りました。

 そして自然と人間へ幸せを配達する「BIRD」に参加してもらいました。BIRDの本性は「六十干支」です。絵模様のカードを並べてみると「春夏秋冬」の季節の旅ができます。カードには、易には存在しない夏至の王様とお妃さま。冬至の王様とお妃が、人々の生活を見守っています。
抜粋してカードを紹介します。中央のBIRDは、協働者の「あまぽーら、さんが描いています。

 ちょっと説明させてくださいね!
下段左は「地来復」と言う表現で、新たな歳の始まりに奮闘する「温暖・丁丑」のBIRDが飛び出します。中段左は「天下同人」と言い春分の日「ぬるむ水・壬午」のBIRDが活動を知らせます。
上段は天澤履」と言う猛々しい虎も恋をすると優しい氣持ちで危害を加えないという。恋する季節の生年です。上段、真ん中は「夏至のお妃」、横には、威厳のある
「為乾天の王様」が、天の鏡を背負っています。その下は「山風蠱と言う梅雨明けの白雲・癸卯」です。陰気を運ぶ働きです。下段の中央は冬至の王様「坤為地」。その横にいるでのが子守歌を歌い人々を癒し疲労をいやす「山地剥」活動を納め、子守歌をうたいます。
カードは、色で季節を示し、山や鏡で易の自然を幾何図で表現しています。文字の解釈なしでゴメンなさい。
写真もきれいにトリミングできずごめんなさい。自然を楽しみながら
でも物語の始まりです。

いつも不器用な写真ですみません。明日はやさしいお妃に助けてもらいます。



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