2017年1月4日水曜日

あけましておめでとうございます



麻賀多神社へ参拝した折、大杉の「杉の皮」が地面へ落ちていました。
その断片を頂いてまいりました。

大樹も年齢に逆らえず、大きな穴が空き、修復されていました。
その時に切り落とされてものではないかと思いますが、繊維状に朽ちている杉の皮は
歴史の重みと、耐え抜いた艶を誇っているように感じました。
大地へ落ちても毅然とした姿でした。

とても貴重な断片です。
新年に際し、千三百年を見続けた姿にあやかり、私も満身の力で頑張ろうと想いを新たにしています。
派手さはありませんが、皆さまは、この姿をどのように感じますか?
とても貴重な杉の皮と大樹に現れた光の不思議、

自然の偉大さ、命の尊さを感じませんか。

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