2015年6月10日水曜日

蛾に襲われた不気味な夢


一匹の蛾が肩に止った。 慌てて手で払い落しましたが、今度は胸に移動し、追っても、追っても這い回り、腹部へ喰いつかれました。
新聞を丸めて打ち落そうとした瞬間、「蛾」は硬い甲羅で武装した虫
変身しました。  
夢中で虫を摘み、投げ捨てましたが、肩と胸は毒蛾のために腐りはじめ、身の内部からドス黒い血膿出始めます。
この汁の匂いに誘われたように、蛾の大群が押し寄せます。
・・・その瞬間、蛾の攻撃から身を救ったのは「もう一人の私」でした。「蛾」に襲われ、恐怖で立つくす「私」の腕を引張り、助けたのは「私」です。私が二人!

しかし掌には蝕まれた肉片が付着し、ヌルヌルしていました。
今度は無中で掌を洗い、離れない「蛾」を水で払い流しつつ、腐った患部にも水をかけ続けます。水の勢いで「蛾」の大半は死にましたが、最後の一匹はなかなか死なず、大きく成長します。
困惑している私。「もっときれいに患部を洗い流しなさい。」 厳しく叫んでいるのは別の私」です。・・・・寝言・・・叫び声で目覚めました。心臓がバクバクしています。
蛾はいませんやはり夢。身体も元のままで無傷でした。


あの夢が伝えようとしたのは「何かしら」?・・・エサの味を知った害虫は他人の痛み、迷惑などお構いなしで攻撃してきます。
たかが「小さな虫」と軽く考え、撃退の対策を間違えると、害(悪)を繁殖させ、自分自身の身を危うくします。人間関係も同じで、人を利用し、陥れようとする存在は沢山います。最初は美しい羽根を開き、魅力を強調し、心地よい会話で近寄り、あの手、この手で機会を伺います。「変! 危険! を感じる隙を与えせん。」 人を見抜く直観力を強化しなさい。
危険を察知する知恵と毅然とした態度を養うことを忘れないように!

世の中には「毒蛾」がウヨウヨいます。若者の犯罪が最近、多発していますが、他を痛める行為を平然と犯す存在。知らぬ間に引き込まれる善人、どちらも「過信・慢心」の心の隙を狙う「蛾」と同じです。
「私は大丈夫!」 いいえ、大丈夫と思うのは仮の自分です。賢い知恵と蛾を払い落す勇気。どちらも「同じ自分の行動」を諭されました。

ボンヤリしている自分自身を叱りました。
とても恐ろしい夢でしたが、夢でよかった!  と思いつつ、誰にでも起こり得る危険、恐ろしさを改めて感じました。


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